念願の「カスドース」をついに食す! 〜ポルトガル伝来、400年の歴史に舌鼓〜

Written by Cinzy

「秘密のケンミンSHOW」のCM前の「秘密」で隠す演出が嫌いなCinzyです。

ご無沙汰しています。

なんと2016年7月の「ボンハンバーガーの数量限定「チキンカツバーガー」を食べて来た」以来です。というわけで、7ヶ月ぶりです。

最近忙しく、紹介できるものを食べたりしても記事が書く時間がなく、いつのまにか旬を逃して紹介できなくなってしまうというパターンが続いていました。

そんなわけで、今回もちょっと遅くなってしまったのですが、ギリギリなんとか間に合わせて書きました。これはなんとしても載せなくてはいけないと思ったので。

今回食べたのは、平戸蔦屋の「カスドース」どす。

平戸蔦屋の「カスドース」

これ、テレビか何かで観て、随分前からず〜っと食べたいと思っていたのです。

でも長崎に行く機会がぜんぜんなく、たまに長崎に行った人からお土産をもらうこともあったのですが、カステラに知名度で負けるために、お土産でもらうこともありませんでした。

もうこのまま一生食べる機会がないのかと、半分諦めていたのですが、なんと大阪でも買うことができるという情報を入手したのです。

2/6(月)~2/13(月)歴史とロマンの島・平戸市が登場!「食べてみんね!長崎阪急梅田店」

食べてみんね!長崎阪急梅田店

海の幸に恵まれた漁場を持つ平戸市。
新鮮なエソ・アゴ・アジなどをすり身にした平戸市川内地区に100年以上前から伝わる独自製法で蒸しあげた「川内かまぼこ」やアゴダシなどの水産加工品をずらりとご用意しています。

また、江戸時代から息づく鯨食文化もご紹介。
赤肉や塩鯨など懐かしい味をお楽しみいただけます。

その他にも平戸名物「南蛮菓子カスドース」などのスイーツも豊富にラインナップ。
ぜひこの機会に平戸の魅力満載の「食べてみんね!長崎阪急梅田店」にお立ち寄りください。

【販売場所】 阪急梅田駅2階中央改札内
【営業期間】 1月12日(木)~2月13日(月)
【営業時間】 11:00~22:00 (最終日は20:00閉店)

店舗からのお知らせ詳細|エキ・リテール・サービス阪急阪神」より

期間限定ですが、タイミングを合わせて行って参りました。

ちなみに「カスドースって何?」って方のために簡単に説明しますと、安土桃山時代にポルトガルから伝わった長崎県平戸市の郷土菓子で、カステラの「カス」とポルトガル語の「doce」(意味は『甘い』)をあわせて「カスドース」です。(Wikipediaより)

作り方もWikipediaに載っていました。

  1. 焼き上げたカステラを冷ました後に、カステラの茶色く焼けた表面を落とし、大きめのマッチ箱ほどの直方体や短冊型に切り乾燥させる。
  2. といた卵黄にくぐらせた後、鍋で熱した糖蜜の中で揚げるように浮かべて表面の卵黄を固める。
  3. グラニュー糖をまぶして仕上げ、冷ます。
カスドース - Wikipedia」より

糖蜜の中で揚げる? どういうこと?
油じゃなくて糖蜜で揚げるって見たことありません。

平戸蔦屋さんの公式サイトに載っていました。

手作業で2日間をかけ、心を込めてつくられる蔦屋のカスドース。

糖蜜の中で揚げるカスドース

たっぷりの卵黄にくぐらせたカステラは、その後、沸騰した糖蜜に浸けられ、手際よく揚げられていきます。沸騰した糖蜜に浸けるのは、卵黄に程よく火を通し、菓子の日持ちを良くするための知恵。冷蔵設備がない時代に先人たちが生み出した菓子づくりの知恵も、蔦屋では代々に渡り口伝によって受け継がれています。最後に砂糖をまぶして「カスドース」が完成。こうして2日間をかけて、蔦屋の「カスドース」はつくられています。

カスドースについて | カスドースの平戸蔦屋」より

何これ。めちゃくちゃ美味そうですやん!

というわけで、食べてみました。

平戸蔦屋の「カスドース」の包装

想像していたより、かなり小さいです。

大きめのマッチ箱って書いてあったけど、こういうマッチ箱じゃないようです。

カスドースの原材料は鶏卵、砂糖、小麦粉、水飴だけ

原材料はシンプルに鶏卵、砂糖、小麦粉、水飴だけです。

美味しいお菓子は原材料がシンプル」と思っているので、これは期待できそうです。

イチジクのケースの小さい版に入ったカスドース

袋から出してみると、大切にケースに収まっています。

イチジクを買った時に入っているケースの小さい版です。これはこのカスドース専用ケースなのでしょうか? これに入るものは他に存在しないような気がします。

ちょっと小さめサイズのカスドース

取り出してみると、やっぱり小さい。ちょっと大きめの消しゴムくらいのサイズです。

感触はシットリを超えて、ジットリといった感じです。半濡れみたいな感じです。

いよいよ食べてみます・・・

グラニュー糖のジャリジャリが美味しいカスドース

ジャリジャリ・・・
グラニュー糖のジャリジャリが美味いです。

ザラメのついたお菓子はたまにあります。例えば、カステラの底だとか、煎餅にまぶした物とか。でも、グラニュー糖って意外と少ないのではないでしょうか?

元々普通に食べても甘いカステラに糖蜜とグラニュー糖がついていると、死ぬほど甘いんじゃないかとか思っていたのですが、それほど甘く感じません。

サイズが小さいので、あっという間に食べてしまいました。

美味しかったです。ただ、カステラの方が好きかな?

カステラの方が味の完成度が高く感じました。
カステラと牛乳が最強! と、あらためて感じました。