福井名物「ヨーロッパ軒」のソースカツ丼を食す!
玉子とじじゃないヤツ? そーッス、ソースカツ丼ッス! のCinzyです。
GWことゴールデンウィークに福井県、滋賀県に行ってきました。今回から3回にわたりGWシリーズをお送りしたいと思います。

以前は旅行先、特に観光地に行くと、ご当地ソフトクリームを食べるのが楽しみで、いろんなソフトクリームを食べました。
大きな観光地だと、「さくらソフトクリーム、一つ!」と食べて、歩いて移動していると、また別のソフトクリームを発見し、「ぶどうソフトクリーム、一つ!」みたいな感じで連続で2種類くらい食べることもありました。
「クレミア」(520円のソフトクリーム「CREMIA(クレミア)」が想像以上の美味さ)を食べて以来、他のソフトクリームを食べても美味しく感じなくなり、食べていません。

東尋坊ではやたらといろんな味のソフトクリームが何軒かで売られていたのですが、やはりここでも「クレミア」を食べてしまいました。
さて、福井県のB級グルメと聞いて何を思い浮かべますか?
僕は「カツ丼」です。
「カツ丼」と言っても玉子でとじたカツ丼ではなく、福井県では「カツ丼 = ソースカツ丼」です。

過去に小川家では食べたことがありますが、やはり一度はカツ丼発祥の「ヨーロッパ軒」で食べておかなければいけないだろうということで、食べてきました。
今回行ったのは、春江分店です。

お店はこんな感じです。

本当はサラダとみそ汁がついてくる「カツ丼セット」を食べようと思っていたのですが、あまりお腹が減っていなかったので、単品でカツ丼だけ注文しました。

出てきたのがこちら。
フタを開けてみると・・・

結構大きめのトンカツが3枚乗っています。豚肉は叩いて薄く伸ばしているようで、ハムカツのようなライトな歯ごたえです。
むしろ、豚肉よりもソースにくぐらせてしっかり染みこんだパン粉のソース味や、細かいパン粉の衣の歯ごたえを楽しむ感じです。
よくあるソースカツ丼と違って、刻んだキャベツも入っていませんので、ひたすらトンカツ、ご飯を食べることになります。最初は美味しいと感じていたのですが、後半やや味が単調に感じるようになりました。
家の近所にあれば、ちょくちょく食べに行きたくなる。これぞB級グルメの王道といった味でした。