マジ名古屋飯シリーズ -総本家田中家 生せんべい-
Written by Noch
生、生、生ぁNOCHです。
熱田神宮のお土産で旨いものは?!
生せんべい!!
総本家田中家の生せんべいが、名古屋人の自宅用お土産です。
意外と大きいけど、1枚だけ?と思ったあなた。
実は黒と白でまずは3枚に分かれます。
が、ここからが、名古屋人かどうか判別できるところ。
実は各々が3枚にはがせるんです。
この剥がしにくいもどかしさがうまみを倍増します。
味は、黒いのが黒糖で濃い甘みに深みがあります。白いのが白砂糖であっさりとした甘みと糯米の甘みが加わります。
この旨さ、剥がしの上手さが、名古屋人として名古屋飯を食う資格と言えます。
【うんちくバクテツの復讐】
生せんべい発祥は、戦国時代。織田軍に敗れ、敗走中の徳川家康。空腹に耐えかねて、農家の軒先に干してあったせんべいを、生でも良いからと食べたのが起源。
半田の岩滑城へ行く途中の話。
この話には続きがあり、悲恋の話になります。それが、剥がせるせんべいの秘密なんですが、それは総本家田中家のホームページで。