ハンバーガー界のMacBook Air、ロッテリア「ミートソースビーフバーガー」を食べた!
モスバーガーの「モスバーガー」はテイクアウトしないCinzyです。
6月20日からロッテリアに新作「ミートソースビーフバーガー」が登場!
というわけで、さっそく食べてきました。
まずは公式サイトのニュースリリースから・・・
そしてこのたび、夏休みシーズンの新作として、親しみやすい洋食屋さんのミートソースをイメージした『ミートソースビーフバーガー』を開発いたしました。
『ミートソースビーフバーガー』の主役となるミートソースは、牛挽肉と玉ネギを炒め、トマトソースと赤ワインでじっくり煮込み、塩と胡椒・ローリエ・クローブ・オレガノ・ナツメグの5種類の香辛料と香味野菜で味を調え、これをミートパティとカットキャベツとともにサンドすることで、ボリュームのあるハンバーガーに仕上げました。どこか懐かしさ香る親しみやすいハンバーガーになっています。
価格もリーズナブルな単品240円(税込)で、幅広い層のお客様に楽しんでいただきたいと考えております。「~ロッテリアから、リーズナブルなハンバーガーが登場!~『ミートソースビーフバーガー』2012年6月20日(水)より全国発売!」より
「~ロッテリアから、リーズナブルなハンバーガーが登場!~」って、味や食材の説明より「リーズナブル」ですか?
確かに240円ってリーズナブルだと思うけど、大丈夫かなぁ・・・?

チェックのテーブルクロスとお皿のイメージのパッケージかな?
何のイメージかわからないけど、日の丸っぽいと思えば、サッカー日本代表戦の応援の時にはいいかも。よくないか・・・
まぁ、あんまりワクワク感のないパッケージだけど、とりあえず開けてみる。

薄っ!
上のパンズだけで、パティや下のパンズ忘れてるのか?
と思って確認してみると、やっぱりある・・・
普通の「ハンバーガー」以上に薄く感じるのは気のせいか?
しかし、勘違いしないで欲しい。
「薄い=ダメ」ではないのです。
「MacBook Air」を見ればわかるように、薄さも武器になる場合があるのです。
例えば、テイクアウトするとしましよう。
分厚かったらカバンに入らない、ジャマになるなど、マイナスになるのです。
ソースや具材がたっぷりのハンバーガーなら持ち運びしてる間に外にはみ出てしまうのです。
この薄さは「ハンバーガー界のMacBook Air」と言ってもよいのではないでしょうか?
これはまさに「モバイルバーガー『ミートソースビーフバーガー』」なのです。たぶん。
この薄さにパティとカットキャベツ、ミートソースをどうやって収めたのか?
Appleのエンジニアに負けないくらいのロッテリアの技術がこの目の前のハンバーガーに詰まっているのです。
買ったばかりの「ミートソースビーフバーガー」をいきなり分解して、その秘密を探ってみたいと思います。
カパッ!

MacBook Airと違い、専用の工具を使わなくても、すんなり分解することができました。
「ミートソースビーフバーガー」の薄さの秘密が判明しました。
具が少ない・・・
以上
というわけで、味がだんだん想像できてきたところで、食べてみる。

マズくはない。
美味しいと思う。
でも・・・
ミートソースの入ったハンバーガーと言えば、モスバーガーの「モスバーガー」が一番に思い浮かびます。
確か「モスバーガー」が元祖だったはず。
モスバーガー
¥320 378 kcal
ジューシーなビーフとポークの合びきパティに、特製ミートソース。モスの代表作です。「MOS BURGER|メニュー | ハンバーガー | モスバーガー」より
食べた時の満足度がぜんぜん違うわけですよ。
確かに「モスバーガー」の方が「ミートソースビーフバーガー」より80円高いけど、この差は大きい。
食べた時の満足度から考えると、「ミートソースビーフバーガー」は100円の「ハンバーガー」に近い感覚かな?。
そう考えると、160円くらいなら納得できるかも。
大食い王NOCHなら10個くらい余裕で食べられそう。
薄くて軽い。でも、強くて頼れる。
そんなハンバーガー界のMacBook Air「ミートソースビーフバーガー」でした。