おいしいうなぎを食べたかったら・・・ すき家の「うな丼」「うな牛」?

Written by Cinzy

穴子より鰻派のCinzyです。

今年も本日6月12日からすき家で「うな丼」が発売されたので、食べに行ってきました。

すき家の「うな牛」公式の写真

うなぎは大好きなのですが、1,000円以下のものは食べないようにしています。

実は、数年前に安さが売りのチェーン店で食べたところ、それまで食べたことのないような食感のうなぎが出てきたことがありました。
ゴムのようにブヨブヨで、吐きそうになりました。
結局、一口食べただけで残して店を出ました。

それ以来、安いうなぎが怖くて食べられないのです。

すき家の「うな丼」(並)は780円です。
普通に考えると、安いです。
おいしさは期待できそうにありません。

しかし、これはすき家の「うな丼」なのです。
すき家と言えば、「牛丼」(並)は280円です。

「ねぎ玉牛丼」や「高菜明太マヨ牛丼」など、セレブが食べる牛丼ですら380円です。
その倍以上するのです。
庶民の味方「牛丼」なら3倍近い価格です。

一見、安いと思われがちですが、すき家の中ではみんなが食べている「牛丼」の3倍ものお金を出さないと買えない、選ばれた上流階級の紳士しか食べられないシロモノなのです。
つまり、不味いワケがないのです。

そんなわけで、1,000円以下のうなぎを食べるのは久しぶりです。

とは言え、万が一、またうなぎが不味くて食べられなかった時のことを考えて、「うな牛」を注文しました。
「うな牛」は「うな丼」に牛丼の具が追加されたものです。

これなら、うなぎを全部残すことになっても、牛丼としてごはんを食べることができます。

「うな牛、並で!」
注文して数分も経たないうちに運ばれてきました。
「『うな牛』です!」
「???」
どう見ても、「うな丼」です。

ごはんの上にうなぎしか乗っていません。

「すみません、『うな牛』を頼んだのですが、うなぎしか乗ってないんですけど・・・」

店員は首をかしげながら、今出したばかりの「うな丼」を引き上げていきました。

(えっ? 何か間違ったこと言った?)

店内に貼ってあるポスターを見ましたが、やはり牛丼の具が一緒に乗っているのは「うな牛」で、それを注文しました。

店の奥から店員同士の会話が聞こえてきました。
「うなぎと牛が乗ってて・・・」
えっ? 今頃「うな牛」の説明をしているではないですか。
大丈夫か?

「すみませんでした」と言いながら出てきたのは、今度こそ「うな牛」でした。
夜に行ったんだけど、まさかこれが今日初めて注文された「うな牛」ってわけじゃないよな?

すき家の「うな牛」

「うな丼」に後から牛丼の具を乗せたせいか、ちょっとバランス悪いような・・・

まぁ、細かいことは気にしないようにしよう・・・

問題はゴムみたいにブヨブヨかどうかだ・・・

すき家の「うな牛」に付いてる高級さんしょう

山椒はテーブルにはなく、小さい袋で出てきました。

さすがセレブの食べるうなぎだけあって、「高級さんしょう」と書かれています。
おそらくパリス・ヒルトンはこんな山椒を使っているのでしょう。

オーノー!

サラサラ・・・とかけるつもりが、ドバッといってしまった・・・

庶民派には使いにくいパッケージのようなので、気をつけましょう。

山椒をかけすぎた・・・

まぁ、細かいことは気にしないようにしよう・・・

問題はゴムみたいにブヨブヨかどうかだ・・・

ガブリ・・・

・・・

・・・

・・・

ゴムみたいにブヨブヨではない。

880円(「うな牛」の並)にすれば、がんばっている方かもしれない。

でも、でも、でも、美味いうなぎが食べたければ、やっぱり最低でも1,000円、できれば2,000円以上するものを食べた方がいいと思う。

なぜなら、すき家には目の前にもっと安くて美味い「牛丼」があるのだから。

牛丼は牛丼屋。
うなぎはうなぎ屋。
ってことじゃないかな?

(追記)
NOCHが吉野家の「鰻丼」を食べてきた。
すき家か? 吉野家か? 本当に美味い鰻丼はどっちだ? ↓
おいしいうなぎを食べたかったら・・・ 吉野家の「鰻丼(うなどん)」?