スタバのミックスベリーケーキで、ちょっぴりダイエット気分
ダイエットは明日からのCinzyです。
「チョコレート クッキー クランブル フラペチーノ with ホワイト チョコレート プディングのチョコレートチップ抜きで、寿限無 寿限無...」で、スタバのビバレッジは久しぶりと書きましたが、フードの記事も2007年から実に5年ぶりになります。

今回食べたのは、ミックスベリーケーキです。
まずはオフィシャルサイトの説明から。
ミックスベリーケーキ
ベリーをたっぷりと使ったジューシーなデザート
「ミックスベリーケーキ | スターバックス コーヒー」より
ラズベリー・チェリー・ストロベリーのピューレを使ったソースをたっぷり浸み込ませたスポンジの中に、口どけなめらかなクリームとジャムを閉じ込めました。 ベリーの甘酸っぱい味わいはこの季節にぴったりです。
ジューシーで甘酸っぱい?
またまたご冗談を。
スタバのスイーツと言えば、クソ甘いものです。
甘酸っぱいわけがないでしょ?
いやいや、誤解されると困るのですが、これは決して悪く言っているわけではないのです。
最近、テレビなどで、大根やキュウリを食べて「新鮮だから大根の甘みがスゴ〜〜〜い!」「キュウリの甘みが出てる〜!」みたいなこと言ってるわけですよ。
大根やキュウリなんて甘い必要なんてないのに、甘いのが良いみたいな感じで言うわけです。他の食べ物でもよく「甘〜い!」って言ってるのです。
それでありながら、逆に本当に甘くあるべきスイーツを食べて「そんなに甘くない!」「思ってるほど甘くないので、大人でも美味しく食べられます」とか、さも「甘さ控えめ」が良いみたいな言い方してるのです。
スイーツを食べる時は甘いものが食べたいのに、そんなに甘くない? そんなものスイーツ失格じゃい!
と思うわけです。
世の中が甘くなくてよいものを「甘〜い!」って褒めたたえ、本当に甘くあるべきものを「そんなに甘くな〜い!」って褒めているわけのわからない中、スタバだけは直球ど真ん中のストレートな甘さ、それもクソが付くくらいの甘いスイーツを作ってくれているのです。
まさか、スタバまでが甘さ控えめ路線に・・・?

食べてみて、その心配は杞憂に終わりました。
スポンジにクリームなどが包まれているわけですが、まずこのスポンジがジットリで、本当にジュクジュクになるまで、ラズベリー・チェリー・ストロベリーのピューレソースがよくしゅんでいます。
これがめちゃくちゃ甘いけど、それ以上に甘酸っぱい!
中にもいろいろ甘みが詰まっていますが、このスポンジと合わさると、濃厚な甘酸っぱさになります。
間違っても爽やかな甘酸っぱさではありません。
濃厚です。
甘いけど、この甘酸っぱさのおかげで、ほんのり爽やかなものを食べているような気分になります。
だからいつもの甘いハイカロリーなケーキを食べるよりも、ちょっぴりダイエット気分にひたれるのではないでしょうか?
実際に203kcalで、スタバのスイーツ系の中では低めのカロリーで、クランベリー&ナッツパウンド(395kcal)の約半分くらいになっています。
やっぱりダイエット中の方には、ミックスベリーケーキがピッタリですね!