名古屋飯その2-真のコーヒーにピーナツ-

Written by Noch
名古屋へ行こう〜、Go to heaven♪
名古屋ツアーシリーズ第二弾

名古屋の喫茶店で有名なのはモーニング

でも基本は、コーヒーにピーナッツが付いてくるのが真の喫茶店。
例えば名古屋市中区山口町16-13 の喫茶「Nobel」


水がうまいせいか、ごっつうまいコーヒーにピーナッツ。たまらんね。
ココは王道のあられとピーナッツ袋入り。
 

そもそも、当たり前のようにコーヒーを注文するとピーナッツが付いてくる理由は、名古屋市では有名なヨコイピーナッツから始まった。

1961(昭和36)年、初代社長の横井重松さんの時、ピーナツの薄皮をむく機械が導入され、生産量が上がった。お菓子屋だけでなく別の販路で売り上げを伸ばしたい。同社のそんな経営戦略と、喫茶店が増え始め、他店と差をつけたい喫茶店の思惑が一致して始まったという。

当時は一斗缶でピーナツを納入していたが、70年ごろにコーヒーの出前がはやり、小袋入りピーナツが登場。小粒のあられなども一緒に入った小袋もできた。

なぜ喫茶店のコーヒーにピーナッツが合うかというと、当時は砂糖が高かった。コーヒーに入れる砂糖の量が少なくても甘さが引き立つように、塩気のあるピーナツをサービスとして出した。
かつてのコーヒーは今より濃くて苦いのが普通で、お客さんも砂糖をスプーン3-4杯入れていたとか。
コーヒーの苦みと砂糖の甘み、そして仲を取り持つピーナツの塩味という関係はきっと、客にとっても、店にとっても、絶妙な組み合わせとして受け入れられたのだろう。

(以上コーヒーにピーナッツの理由 中日新聞 2008年11月4日から)

名古屋の正統派喫茶店かどうかは、モーニングではなくピーナッツが出るかどうかに決まるらしい。

採取地:喫茶「Nobel」
愛知県名古屋市東区山口町16-13
電話:052-936-3783

ちなみに豪華なモーニングを楽しもうと思うと、名古屋市ではなく周辺の地域、例えば、一宮市、へ行くことを推奨。